「オリジナルのコスメブランドを立ち上げたいけれど、大量生産はハードルが高そう……」
そんなふうに感じていませんか?
実は、最近では100個からでも始められる「小ロットOEM」が注目を集めています。
在庫リスクを最小限に抑え、初期費用を低くスタートできるため、
美容サロンオーナーやインフルエンサー、個人起業家の間で人気が高まっているのです。
特に、「Made in Japan」品質の化粧品は、アメリカ(カリフォルニア・NY)をはじめ世界中で高い評価を受けています。
高品質で安心・安全な日本製の商品を、自分のブランドで展開することで、
欧米市場でも差別化されたコスメブランドを作ることが可能です。
この記事では、
✅ 小ロットOEMの基本的な仕組み
✅ メリット・費用・納期の目安
✅ 開発から納品までの流れ
✅ Made in Japan品質で差別化するコツ
をわかりやすく解説します。
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小ロットOEMとは?基本の考え方をわかりやすく解説
OEMとODMの違い:
– OEM(受託製造):メーカーが企画・設計した製品を他社ブランドで販売
– ODM(企画・開発+製造):処方や容器から一緒に開発する方式
OEMはスピード重視、ODMは独自性重視と考えるとわかりやすいです。
iCosmeticでは両方に対応しており、予算や目的に合わせた柔軟な提案が可能です。
「小ロット」の定義:
一般的に初回ロット100〜500個程度を「小ロット」と呼びます。
– 100個:テスト販売や初期ローンチに最適
– 300〜500個:EC・サロン販売の定番ロット
– 1000個以上:輸出や本格的な量産向け
注目される背景:
– D2C(Shopify、BASEなど)の普及
– SNSマーケティングで少量でもヒットが出やすい
– 初期費用を抑えた起業がしやすい
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小ロットOEMのメリット|100個〜で始める理由
在庫リスクを抑えてブランドテストができる
→ 必要な数量だけ生産し、SNSやEC・ポップアップで市場の反応を見ながら柔軟に展開可能。
初期費用を抑えてスタートできる
→ 100個からの製造で、在庫・倉庫コストを抑え、既存処方活用で開発費も低減。
改良・拡大が柔軟にできる
→ 100個でスタート→顧客の声をもとに改良→500・1000個へとスケール可能。
Made in Japan品質は海外でも強い武器
→ クリーンビューティ志向/先進的な成分/上品で洗練されたデザイン
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OEM開発の流れ|企画〜納品までの3ステップ
1. 企画・ヒアリング:ターゲット・コンセプト・成分・販路を整理
2. 試作・見積もり・デザイン:処方確認、容器・パッケージ選定、ラベル作成
3. 製造〜納品・発送、品質チェック後に国内・海外発送対応
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小ロットOEMの費用・納期の目安
ロット別単価
– 100個:2,000〜2,500円
– 500個:1,000〜1,800円
– 1000個以上:800〜1,200円
納期目安(合計1.5〜2か月)
– 企画:1〜2週間
– 試作・デザイン:2〜4週間
– 製造・検査:3〜4週間
– 納品・発送:1〜2週間
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Made in Japan × 小ロットで差別化するコツ
– 独自成分(桜・米ぬか・発酵系)
– 高品質な製造基準(ISO・衛生基準)
– 少ロットでも高級感のあるデザイン
iCosmeticの強み:
– 100個からOEM対応可能
– 輸出資料(INCI・FDA対応)完備
– カリフォルニア・NYへの発送実績
– デザイン〜印刷まで一貫対応
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まとめ|小ロットOEMで理想のコスメブランドを始めよう
OEMは今や100個からでも可能です。
少ロットでリスクを抑え、Made in Japan品質で差別化すれば、
アメリカ市場でもしっかり戦えるブランドを育てることができます。
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